【全日本大学野球選手権大会】東北福祉大が優勝、14年ぶり3回目の大学日本一

 第67回全日本大学野球選手権大会の最終日は17日、明治神宮野球場で決勝を行い、東北福祉大が国際武道大を下し、平成16年の第53回大会以来14年ぶり3回目の大学日本一に輝いた。
 試合終了後に閉会式と表彰式が行われ、最高殊勲選手賞に東北福祉大の吉田選手、最優秀投手賞に東北福祉大の津森投手、首位打者賞に慶應義塾大の河合選手、敢闘賞に国際武道大の平川投手、特別賞に初出場で2勝を上げてベスト8入りした宮崎産業経営大が選ばれた。
 
▽決勝
国際武道大(千葉県大学野球連盟)
020|000|000=2
230|001|00X=6
東北福祉大(仙台六大学野球連盟)
【国】●青野、林、伊藤将、吉田、北村-鮎ヶ瀬
【東】藤川、○三浦、椋木、津森-岩﨑、笹谷
【本塁打】深江(東)
【二塁打】柄澤、豊田(以上国)

 東北福祉大は初回二死一塁から深江の2点本塁打で先制、同点に追いつかれた直後の2回には二死一・二塁から吉田、中野、元山の連続適時打で3点を上げて勝ち越し、6回にも中野の適時打で1点追加、投げては4投手の継投で最後は津森が締めくくり、14年ぶり3回目の優勝を決めた。国際武道大は先制された直後の2回に柄澤の2点適時二塁打で同点に追いついたが、その後の好機にあと一本が出ず、昨年に続いて準優勝に終わった。

▽表彰選手
【最高殊勲選手賞】吉田 隼(東北福祉大4年・国士舘)
【最優秀投手賞】津森 宥紀(東北福祉大3年・和歌山東) ※18回2/3登板、2勝、防御率0.00
【首位打者賞】河合 大樹(慶應義塾大4年・関西学院) ※打率0.636(11打数7安打)
【敢闘賞】平川 裕太(国際武道大4年・東海大浦安)
【特別賞】宮崎産業経営大 ※団体表彰

【全日本大学野球選手権大会】東北福祉大、国際武道大が決勝進出

 第67回全日本大学野球選手権大会の第5日は16日、明治神宮野球場で準決勝2試合を行い、東北福祉大と国際武道大が決勝進出を決めた。千葉県大学野球連盟代表校は3年連続の決勝進出。決勝は明日17日に明治神宮野球場で午後1時から行われる。
 
▽第1試合
東北福祉大(仙台六大学野球連盟)
001|105|000=7
003|000|000=3
慶應義塾大(東京六大学野球連盟)
【東】山野、藤川、三浦、○津森-岩﨑、笹谷
【慶】●高橋亮、田中裕、石井-郡司
【本塁打】大西、清水聖、吉田(以上東)

 東北福祉大は3回に大西の本塁打で1点先制、逆転された直後の4回には清水聖の本塁打で1点返し、さらに6回二死満塁から清水敬の2点適時打、続く吉田の3点本塁打で一挙5点を上げ逆転、投げては5回途中から登板した津森が好投、慶應義塾大打線を無得点に抑え、平成16年の第53回大会以来14年ぶり8回目の決勝進出を決めた。慶應義塾大は3回に敵失で3点先制したが、その後の好機にあと一本が出ず、7年ぶりの決勝進出を逃した。

▽第2試合
国際武道大(千葉県大学野球連盟)
110|000|000|2=4
002|000|000|1=3
九州産業大(福岡六大学野球連盟)
(延長10回タイブレーク)
【国】○平川-鮎ヶ瀬
【九】岩田、●浦本-揚村
【本塁打】勝俣(国)
【二塁打】三河、豊田(以上国)揚村、児玉、森(以上九)

 国際武道大は初回に勝俣の本塁打で先制、2回には鮎ヶ瀬の犠飛で1点追加、タイブレークとなった10回には敵失と勝俣の適時打で2点勝ち越し、投げては平川が10回を粘り強く投げ抜き、2年連続2回目の決勝進出を決めた。九州産業大は3回に児玉の2点適時二塁打で同点に追いつき、10回には代打木原の犠飛で1点差まで詰め寄ったが、惜しくも初の決勝進出を逃した。

【全日本大学野球選手権大会】東北福祉大、慶應義塾大、国際武道大、九州産業大が準決勝進出

 第67回全日本大学野球選手権大会の第4日は14日、明治神宮野球場で準々決勝4試合を行い、東北福祉大、慶應義塾大、国際武道大、九州産業大が準決勝進出を決めた。明日15日は大会休養日のため、準決勝は明後日16日に明治神宮野球場で行われる。
 
▽第1試合
白鷗大(関甲新学生野球連盟)
000|000|001|0 =1
100|000|000|1x=2
東北福祉大(仙台六大学野球連盟)
(延長10回タイブレーク)
【白】山田啓、中村、●大関-渡邉
【東】○津森-笹谷
【本塁打】吉田(東)
【二塁打】龍2(白)

 東北福祉大は初回に吉田の先頭打者本塁打で1点先制、タイブレークとなった10回にも吉田の犠飛でサヨナラ勝ち、平成16年の第53回大会以来14年ぶり10回目のベスト4進出を決めた。白鷗大は土壇場の9回に敵失で同点に追いついたが、タイブレークで得点を挙げることが出来ず、東北福祉大の津森に散発3安打に抑えられた。

▽第2試合
慶應義塾大(東京六大学野球連盟)
300|030|04=10
000|001|01=2
東日本国際大(南東北大学野球連盟)
(8回コールド)
【慶】○菊地、高橋佑、石井-郡司
【東】●船迫、佐々木、高木-浅賀
【本塁打】嶋田(慶)
【三塁打】内田(慶)
【二塁打】池亀(東)

 慶應義塾大は初回に郡司の適時打、内田の適時三塁打で3点先制、5回には嶋田の3点本塁打、8回にも郡司の適時打や敵失などで4点を追加して13安打10得点でコールド勝ち、平成23年の第60回大会以来7年ぶり9回目のベスト4進出。東日本国際大は6回に代打能代の適時打で1点、8回には磯邉の適時打で1点返したが、反撃もそこまで。

▽第3試合
徳山大(中国地区大学野球連盟)
000|000|0=0
340|010|X=8
国際武道大(千葉県大学野球連盟)
(7回コールド)
【徳】●楠岡、吹本、西本、清水-中熊
【国】○青野、林、伊藤将-鮎ヶ瀬
【二塁打】及川、豊田(以上国)

 国際武道大は初回に豊田、三河、赤木の適時打で3点先制、2回には敵失と磯網の適時打で4点、4回にも磯網の適時打で1点追加して11安打8得点でコールド勝ち、2年連続3回目のベスト4進出を決めた。徳山大は国際武道大投手陣に散発3安打に抑えられた。

▽第4試合
宮崎産業経営大(九州地区大学野球連盟南部)
000|000|000=0
101|010|00X=3
九州産業大(福岡六大学野球連盟)
【宮】●杉尾-大幡
【九】○浦本-揚村
【三塁打】西山(九)
【二塁打】寺園(宮)栁内、横田、岩城(以上九)

 九州産業大は初回に敵失で1点先制、3回には岩城の適時打で1点、5回には児玉の犠飛で1点追加、投げては浦本が毎回となる13奪三振で三塁を踏ませず完封勝利、19回目の出場で初のベスト4進出を決めた。宮崎産業経営大は杉尾が好投したものの、打線が散発4安打に抑えられた。

【全日本大学野球選手権大会】徳山大、九州産業大、宮崎産業経営大が準々決勝進出~東京ドーム

 第67回全日本大学野球選手権大会の第3日は13日、明治神宮野球場と東京ドームで2回戦6試合を行い、東京ドームの2回戦3試合は徳山大、九州産業大、宮崎産業経営大が準々決勝進出を決めた。徳山大は14年ぶり、九州産業大はシードの東洋大を下し2年連続、宮崎産業経営大は初出場でベスト8。
 また、東都大学野球連盟代表校がコールド負けを喫したのは秋の神宮大会も併せて全国大会史上初。

▽第1試合
大阪商業大(関西六大学野球連盟)
000|010|000|00 =1
000|100|000|01x=2
徳山大(中国地区大学野球連盟)
(延長11回タイブレーク)
【大】尾田、●大西-太田
【徳】○岡-中熊
【二塁打】植田勝(大)棟居(徳)

▽第2試合
東洋大(東都大学野球連盟)
000|102|0 =3
034|010|2x=10
九州産業大(福岡六大学野球連盟)
(7回コールド)
【東】●上茶谷、梅津-佐藤
【九】○岩田-揚村
【本塁打】酒巻(東)横田2(九)
【二塁打】山田(東)横田(九)

▽第3試合
宮崎産業経営大(九州地区大学野球連盟南部)
101|000|001=3
000|000|010=1
福井工業大(北陸大学野球連盟)
【宮】伊達、○田中-大幡
【福】●宇野、國光、下川、川村-鈴木
【本塁打】境田(宮)
【三塁打】興梠(宮)
【二塁打】吉岡(宮)平田、桑山(以上福)

【全日本大学野球選手権大会】白鷗大、東日本国際大、慶應義塾大が準々決勝進出~神宮球場

 第67回全日本大学野球選手権大会の第3日は13日、明治神宮野球場と東京ドームで2回戦6試合を行い、明治神宮野球場の2回戦3試合はシードの白鷗大と慶應義塾大、東日本国際大が準々決勝進出を決めた。白鷗大は9年ぶりの初戦突破で初のベスト8、東日本国際大は10年ぶり、慶應義塾大は7年ぶりの初戦突破とベスト8。
 また、慶應義塾大の柳町達選手(3年・慶應義塾)が1イニング2安打を放ち大会タイ記録を達成した、1イニング2安打記録は今大会初日に徳山大の大橋克将選手(3年・粉河)が達成しており通算8人目。

▽第1試合
中京大(愛知大学野球連盟)
000|000|001=1
000|021|00X=3
白鷗大(関甲新学生野球連盟)
【中】●大内、伊藤、山本-池田
【白】○安藤、中村-渡邉亮
【二塁打】池田(中)

▽第2試合
京都学園大(京滋大学野球連盟)
000|000|000=0
000|110|00X=2
東日本国際大(南東北大学野球連盟)
【京】●髙木、森、小山、足立、川瀬-橋本
【東】○粟津-浅賀
【三塁打】萠抜(京)片岡(東)
【二塁打】橋本、萠抜(以上京)青木2(東)

▽第3試合
慶應義塾大(東京六大学野球連盟)
001|010=11
000|00 =0
苫小牧駒大(北海道学生野球連盟)
(5回コールド)
【慶】○高橋亮-郡司
【苫】●伊藤、岡本、増原-新山、小松
【二塁打】小原、内田、河合(以上慶)
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