【全日本大学野球選手権大会】上武大、亜細亜大が決勝進出

  第62回全日本大学野球選手権大会の第5日は15日、神宮球場で準決勝2試合を行い、上武大とシードの亜細亜大が決勝進出を決めた。

▽第1試合
上武大(関甲新学生野球連盟)
001 000 200|3 H6 E0
110 000 000|2 H8 E0
明治大(東京六大学野球連盟)
【上】○横田-三上
【明】山崎(6回1/3)、●上原(0/3)、関谷(2回2/3)-坂本
【二塁打】金沢2(上)、菅野(明)

 上武大は2点を追う3回に三木の適時打で1点返し、7回には野選と三木の適時打で2点を上げ逆転に成功、先発の横田が明治大打線に8安打されながらも粘りの投球で逃げ切り、初の決勝進出を決めた。明治大は1回に岡の犠飛で1点先制、2回には高山の適時打で1点追加し5回まで毎回安打を放ち有利に試合を進めたが、追加点が奪えず7回に守備の乱れから逆転を許し、32年ぶりの決勝進出はならなかった。

▽第2試合
亜細亜大(東都大学野球連盟)
100 001 013|6 H9 E1
011 000 010|3 H8 E3
日本体育大(首都大学野球連盟)
【亜】山崎(3回)、諏訪(2回)、花城(1回)、○薮田(2回)、九里(1回)-嶺井
【日】作元(6回)、樋口(1回2/3)、和田(0/3)、●服部(1回1/3)-平野
【三塁打】小柳(日)
【二塁打】藤岡(亜)、後藤(日)

 亜細亜大は1回に中村毅の適時打で先制、逆転を許したものの6回に嶺井の適時打で同点に追いつき、8回には水本の適時打で勝ち越し、再び同点に追いつかれた9回には敵失と中村毅の適時打で3点勝ち越した。投げては5投手の継投で逃げ切り、2年連続9回目の決勝進出を決めた。日本体育大は2回に後藤の適時2塁打で同点、3回には平野の適時打で勝ち越し、勝ち越された8回には小柳の適時3塁打で同点に追いつくなど粘りをみせたが、9回に守備の乱れで再び勝ち越しを許し、初の決勝進出はならなかった。
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【大学日本代表】日米大学野球代表候補選手7名追加招集

 全日本大学野球連盟は15日、第39回日米大学野球選手権大会(7月6日~11日・松山坊っちゃんスタジアム、明治神宮野球場他)の日本代表候補選手に、現在開催中の第62回全日本大学野球選手権大会に出場した選手7名(投手4、捕手1、内野手1、外野手1)の追加招集を発表した。先に発表された代表候補選手と併せて48名が大学日本代表選考合宿(6月21日~6月23日・平塚球場)に参加、23日に最終代表メンバー24名が決定する。

▽投手(4名)
関谷 亮太(明治大4年・日大三)
山崎 康晃(亜細亜大3年・帝京)
唐仁原 志貴(福岡大2年・小林)
田中 豊樹(日本文理大2年・佐賀商)

▽捕手(1名)
平野 智基(日本体育大4年・鳥栖)

▽内野手(1名)
遊撃手
佐藤 卓也(東北福祉大3年・花咲徳栄)

▽外野手(1名)
水本 弦(亜細亜大1年・大阪桐蔭)
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